太田智己  Ota, Tomoki



【専門】
 芸術学 ・ 文化と社会 ・ 文化史 ・ 美術史


【経歴】
 2016年~現在  東京藝術大学 助教 (芸術学科)
 2016年~現在  東京国際大学 非常勤講師 (「Tradition and Innovation in Japanese Culture」)
 2015年~現在  昭和女子大学 非常勤講師 
      (「現代文化論」 / 「メディア論A」 / 「Study Abroad Preparation (ボストン留学予定者のみ対象)(オムニバス) / 「Study Abroad Preparation (中国・韓国留学予定者のみ対象)(オムニバス)
 2014年  女子美術大学 特別講師 (「芸術表象論特講」)
 2013年~現在  東海大学 非常勤講師 (「日本の無形文化財」 / 「アメリカ文明総合講座A」(オムニバス)
 2013年~2016年  東京藝術大学 教育研究助手 (日本・東洋美術史研究室)
 2010年~2012年  日本学術振興会 特別研究員DC2


【学位】
 博士(美術) (東京藝術大学)


【著書】(単著)
 ・太田智己『社会とつながる美術史学―近現代のアカデミズムとメディア・娯楽』、吉川弘文館、2015年


【論文】
 ・太田智己「1930~40年代における古美術の自然科学的研究の本格化―背景としての学術支援体制の拡充と研究者の社会的責任の自覚―」、『科学史研究』第277号、2016年
 ・太田智己「1930~50年代の美術史学と歴史学」、松沢裕作編『史学会シンポジウム叢書―近代日本のヒストリオグラフィー』所収、山川出版社、2015年
 ・太田智己「1950年代日本の美術史学の史学化志向――文化史懇談会の活動を中心に――」、『鹿島美術研究』年報第32号別冊、2015年
 ・太田智己「日本の美術史学の展開過程とその特徴」、藤巻和宏・井田太郎編『近代学問の起源と編成』所収、勉誠出版、2014年
 ・太田智己「日本美術史研究の「科学」化志向―1930年代を中心に」、『美学』第243号、2013年
 ・太田智己「1910~50年代におけるアカデミック・コミュニティの形成」、『美術フォーラム21』第28号、2013年
 ・Ota, Tomoki. "The 'Export' of Artistic Crafts through Foreigners Visiting Kyoto in the Modern Period." In Art of Japan, Japanisms and Polish-Japanese Art Relations, edited by Agnieszka Kluczewska-Wójcik and Jerzy Malinowski, 45-50. Toruń: Polish Institute of World Art Studies & Tako Publishing House, 2012.
 ・太田智己「1920~50年代のサブカルチャーにおける美術史叙述―娯楽による公衆への美術史普及―」、『東京藝術大学美術学部 論叢』第8号、2012年
 ・太田智己「1910~50年代日本における美術史学の展開―学術インフラ、学問的アイデンティティ、研究費受給体制―」、『カリスタ』第18号、2011年
 ・太田智己「1920~50年代日本におけるラジオの美術番組―教養としての美術の社会普及―」、『MUSEUM 東京国立博物館研究誌』第632号、2011年
 ・太田智己「円本美術全集『世界美術全集』(平凡社)について―アカデミックとパブリックとを仲介するメディアとしての美術全集の成立―」、 公益信託松尾金藏記念奨学基金編『明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点―』第2巻所収、風間書房、2011年
 ・太田智己「近代京都における美術工芸品の「来京外国人向け」輸出」、『美術史』第168冊、2010年


【博士学位論文】
 ・太田智己「1910~50年代日本の美術史学―アカデミズムと公衆周知システム―」、東京藝術大学、博美第397号、2013年


【口頭発表・報告】
 ・太田智己「戦後日本の嫌芸術意識―週刊誌の芸術記事にみる形成と展開の過程」、サントリー文化財団「若手研究者のためのチャレンジ研究助成中間報告会」、如水会館、2015年12月17日
 ・太田智己「1920~50年代日本における美術と社会」、京都大学人文科学研究所「近代天皇制と社会」共同研究会、京都大学人文科学研究所、2015年7月25日
 ・太田智己「1930~50年代の美術史学―哲学から史学へ」、立教大学SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」研究会、立教大学、2015年2月4日
 ・太田智己「1910~50年代日本の美術史学―アカデミズムと社会普及システム―」、駒場科学史研究会、東京大学、2013年8月11日
 ・太田智己「1910~50年代日本における日本美術史研究の「科学」化志向」、平成25年度第1回美学会東部会例会、東京大学、2013年6月1日
 ・Ota, Tomoki. "The Increase in Public Understanding of Art History through Popular Culture in the 1920-50s: Kodan, Radio Drama, and Children's Books." Paper presented at the Association for Asian Studies Annual Conference 2012, Toronto, Canada, March 15-18, 2012.
 ・Ota, Tomoki. "Promoting Public Understanding of Art History through Popular Culture in the 1920–50s." Paper presented at the 15th Asian Studies Conference Japan (ASCJ 2011), Tokyo, Japan, June 25-26, 2011.
 ・Ota, Tomoki. "The 'Export' of Artistic Crafts to Foreigners Visiting Kyoto in the Modern Period." Paper presented at the International Conference: Art of Japan, Japanisms and Polish-Japanese Art Relations, Kraków, Republic of Poland, October 21-23, 2010.
 ・太田智己「美術全集の成立・展開・変容」、第82回「現場」研究会、宮益坂ビル、2010年7月24日
 ・太田智己「〈来京外国人向け〉の美術工芸品の“輸出”」、明治美術学会例会、東京藝術大学、2009年5月2日


【その他】
 ・太田智己「島本浣『日仏「美術全集」史』評」、『図書新聞』3208号、2016年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第20回:2000年代以降―デジタル時代の“家庭美術館”」、山下裕二責任編集『日本美術全集』第20巻月報20所収、小学館、2016年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第19回:1990年代以降(3)―小学館『日本美術館』」、 原田昌幸責任編集『日本美術全集』第1巻月報19所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第18回:1990年代以降(2)―美術全集のカジュアル化」、泉武夫責任編集『日本美術全集』第11巻月報18所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第17回:1990年代以降(1)―講談社『日本美術全集』」、椹木野衣責任編集『日本美術全集』第19巻月報17所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第16回:月報の歴史」、加須屋誠責任編集『日本美術全集』第8巻月報16所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第15回:美術全集ブーム―1960~80年代(5)」、河田明久責任編集『日本美術全集』第18巻月報15所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第14回:美術全集ブーム―1960~80年代(4)」、板倉聖哲責任編集『日本美術全集』第6巻月報14所収、小学館、2015年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第13回:美術全集ブーム―1960~80年代(3)」、伊東史朗責任編集『日本美術全集』第4巻月報13所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第12回:美術全集ブーム―1960~80年代(2)」、島尾新責任編集『日本美術全集』第9巻月報12所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第11回:美術全集ブーム―1960~80年代(1)」、大久保純一責任編集『日本美術全集』第15巻月報11所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第10回:最初の「日本美術全集」―1950年代(2)」、北澤憲昭任編集『日本美術全集』第17巻月報10所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第9回:1950年代の少年少女向け美術全集」、狩野博幸任編集『日本美術全集』第12巻月報9所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第8回:美術全集の繚乱―1930年代」、泉武夫責任編集『日本美術全集』第5巻月報8所収、小学館、2014年
 ・太田智己「美術史学」・「美術全集」、[編集委員]北澤憲昭・佐藤道信・森仁史『美術の日本近現代史―制度・言説・造型』、東京美術、2014年
 ・太田智己「1910~50年代日本における日本美術史研究の「科学」化志向」、『美学』第243号、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第7回:専門研究者の参加―平凡社『世界美術全集』(4)」、山本勉責任編集『日本美術全集』第7巻月報7所収、小学館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第6回:戦略的な配本構成―平凡社『世界美術全集』(3)」、山下裕二責任編集『日本美術全集』第16巻月報6所収、小学館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第5回:東京美術学校の『大鏡』シリーズ―美術全集前史(3)」、浅井和春責任編集『日本美術全集』第3巻月報5所収、小学館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第4回:審美書院の美術作品集―美術全集前史(2)」、荒川正明責任編集『日本美術全集』第10巻月報4所収、小学館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第3回:江戸後期の古物・古画叢書―美術全集前史(1)」、安村敏信責任編集『日本美術全集』第13巻月報3所収、小学館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第2回:“家庭美術館”構想―平凡社『世界美術全集』(2)」、辻惟雄責任編集『日本美術全集』第14巻月報2所収、小学館、2013年
 ・太田智己「諷刺画」ほか全6項目、宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第3巻所収、吉川弘文館、2013年
 ・太田智己「美術全集の歴史―その始まりから現在まで―第1回:日本初の美術全集―平凡社『世界美術全集』(1)」、長岡龍作責任編集『日本美術全集』第2巻月報1所収、小学館、2012年
 ・太田智己「彰技堂」ほか全3項目、宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第2巻所収、吉川弘文館、2012年
 ・太田智己「辻惟雄『奇想の系譜』」ほか全11項目、メディア・デザイン研究所編『現代美術用語辞典 ver.2.0』所収、artscape、2012年
 ・太田智己「川上冬崖」ほか全7項目、宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第1巻所収、吉川弘文館、2011年
 ・太田智己「〈来京外国人向け〉の美術工芸品の“輸出”」、『近代画説』第19号、2010年
 ・太田智己「美術全集の成立・展開・変容―アカデミックとパブリックとを繋ぐメディア―」、『「現場」研究会活動記録』所収、「現場」研究会、2010年
 ・太田智己「口絵解説」(全29項目)、東京文化財研究所文化財アーカイブズ研究室編『東京文化財研究所蔵書目録』7(外国雑誌編)所収、国立文化財機構東京文化財研究所、2008年
 ・太田智己「森鴎外」ほか全2項目、編集委員古田亮・吉田千鶴子・佐藤道信『岡倉天心―芸術教育の歩み―』所収、東京芸術大学岡倉天心展実行委員会、2007年
 など


【競争的資金】
 ・研究代表者太田智己「近現代日本における嫌芸術意識の成立と展開」、科学研究費助成事業(若手研究 (B))、2015年度~
 ・研究代表者太田智己「戦後日本の嫌芸術意識―週刊誌の芸術記事にみる形成と展開の過程―」、サントリー文化財団「若手研究者のためのチャレンジ研究助成」、2015年度
 ・研究代表者太田智己「1950年代日本の美術史学の史学化志向―文化史懇談会の活動を中心に」、鹿島美術財団「美術に関する調査研究」助成、2014年度、450千円
 ・研究代表者太田智己「正木直彦の人的ネットワークと美術鑑賞大衆化の研究―新出の正木直彦資料を中心に」、科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)、2013~2014年度、総額2600千円
 ・研究代表者太田智己「1910~50年代日本における美術史学の展開―アカデミズム化と社会普及―」、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)、2010~2011年度、総額1400千円


【メディア・社会貢献】
 ・(太田智己―コメント掲載)増田愛子「美術への扉、再び―20年ぶりの美術全集、小学館から」、『朝日新聞』、2014年1月29日夕刊4面
 ・(太田智己―講師)「松林美術講座」(茅ヶ崎市立松林公民館)
                 - 「ゼロからわかる日本の現代アート (2)」、カフェサザンポ、2015年11月7日
                 - 「ゼロからわかる日本の現代アート (1)」、茅ヶ崎市立図書館、2015年10月31日
                 - 「ゼロからわかる現代アート (2)」、ラスカ茅ヶ崎、2015年1月25日
                 - 「ゼロからわかる現代アート (1)」、ラスカ茅ヶ崎、2015年1月18日
                 - 「地域型アートプロジェクトについて考える (2)」、ラスカ茅ヶ崎、2014年9月13日
                 - 「地域型アートプロジェクトについて考える (1)」、ラスカ茅ヶ崎、2014年9月6日
                 - 「ゼロからわかる日本の木版画」、茅ヶ崎市立松林公民館、2014年3月18日


(準備中) Ota, Tomoki. "The 'Scientific' Orientation of Japanese Art History in 1930s Japan"
など


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最終更新:2016年10月1日